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2007年12月24日 (月)

新特定検診(メタボ検診 )

Img次年度から今までの老健法による検診に代わり、通称メタボ検診と言われている特定検診が始まります。今、現場の担当者である市町村の保健担当者(保健所など )は寝る間もないくらいに多忙と思います。しかし、もう来春から実施というのに厚労省では実施の細目や必要なソフトウェアがまだできていない状況です。
「メタボリック症候群 」と言った言葉も今やすっかり普通の言葉となり、だいたいの意味は誰でも知っていると思います。このメタボに着目して行う検診が特定検診とそれに伴う保健指導です。この新しい検診は腹囲を測るなど肥満に着目するかわりにBUN・クレアチニンなどの項目がなくなります。
この検診の目的は医療費削減であることを厚労省は公言しています。この検診には保健指導 というペナルティがあり、さらには成果を上げられなければ保険者(皆さんの加入している保険制度 )にもペナルティがあります。これは会社の県健保組合などに加入している場合には会社を通じて肥満を厳しく指導される可能性もあります。
肥満を厳しく取り締まれば医療費は削減できると厚労省や政府は考えているようです。これはこれからのがんばりにかかっているかも知れません。
この週刊誌の表紙にもあるように、始まる前からこれほど評判の悪い制度も珍しいかもしれません。週刊誌を読む限りはまるで失敗が約束されている様です。
文科省のゆとり教育により日本の学力の世界的評価は落ち、厚労省の研修医制度により地方の医療は崩壊しました。最近10年の政府の施策により格差は拡大し社会保障は当てにならなくなり地方は疲弊しました。郵便局は民営化しましたが良くなったのかそうではないのか。年金制度は自民党の公約に「最後のお一人にいたるまで、責任を持って年金をお支払いすることをお約束します。」とありましたし、福田総理や桝添大臣も就任時にその様に公約したはずですから、これだけはきっと大丈夫??なのでしょう。確か3月が期限だったような気もしますが。

社会はどんどん変わっていきますが、良くなっているのか悪くなっているのか。

 

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